電気設備工事を完遂し

動き始めた瞬間は最高

やった! と思います

電気工事施工管理、設備保守・点検

名古屋支店 工事部 第一工事課

T.K.

2018年 入社
工科高等学校 電気科 卒業

いろいろな経験ができそう
入社を決めた理由です

電気科で学んでいた高校時代に大洋興業の会社見学に参加し、巨大な工場の電気設備工事に興味を持ちました。会社のホームページを見ると、設計から工事施工、保守メンテナンスまで幅広い業務を担っていることがわかりました。「電気工事にもいろいろな仕事がある。多様な現場を経験できるのは面白そう。ためになるはず」と考えたのが入社の決め手です。どんな仕事をするのかは想像できませんでしたが、今、想像した以上に多彩な経験ができています。

自分の管理・監督で設備を構築
達成感がとにかく大きい

お客さまのプラントにおいて、電気工事を実行する際の現場監督をはじめ、施工計画の立案から工程管理、品質管理、原価管理の一連の業務を担当しています。作業を担ってくれるのは協力会社の方々なので、私は工事責任者として的確な指示を出し、共に電気設備をつくりあげていきます。
大きな設備であるため、土木をはじめさまざまな会社が工事に関係しています。他社と調整をし、工程管理をするのも私の重要な仕事です。なぜ電気工事を先に行う必要があるかを明確に伝えて納得してもらえるよう、事前に情報を整理するなど、工事全体を俯瞰して考える力も欠かせません。
こうして多くの過程を経て、まっさらな何もないところに、自分の管理・監督のもとで新しい設備を構築。そして設備が動き始める。達成感は最高です。「やった! オレたちが作ったんだ」という気持ちになります。鉄道や車といった社会に欠かせない製品がこのプラントで製造された鉄などの材料で作られていて、自分がそれを支える一人だと思うと、使命感も強くなります。

SCHEDULE

一日の流れ

08:30

朝礼、ミーティング

09:00

工場構内に入り、お客さまとの打ち合わせや他の工事会社との工程調整会議、協力会社への説明

12:00

自社事務所に戻って、自作のお弁当を食べる

12:45

作業現場に行き、現場管理を行う

16:00

自社事務所に戻り、資料作成や翌日の工事の打ち合わせ

17:00

退勤

どんな電気工事もできる
大洋興業の技術はスゴイ!

プラントには多様な電気設備がありますが、大洋興業は低圧から高圧まであらゆる電気工事に対応できる技術とノウハウ、実績があり、スゴイと思います。
また、工場内の電気設備に不具合があれば、お客さまが真っ先に大洋興業を頼ってくださるところに、長年積み上げてきた実績の厚みを感じます。例えば天井クレーンが急に動かなくなった場合、お客さまから連絡が入ると、大洋興業がすぐに対応。そうした機敏な動きに対してお客さまからは感謝状もいただいており、先輩たちが築いてくれた信頼の大きさを感じます。同時に自分たちがその信頼を崩さないよう、努力を重ねていかなくてはと身が引き締まります。

目標は先輩のような
工事責任者になること

新人社員の育成プログラムが充実している大洋興業では、入社後、先輩のもとOJTでじっくりと技術・知識を身につけていきます。私もひと回り年上の先輩から、協力会社の方への的確な指示の出し方をはじめ多くのことを学びました。
今の私の目標は、先輩のように周囲から信頼される工事責任者になることです。まだまだ勉強不足なので、経験豊富な先輩・上司に教えていただきながら、「この場合、先輩ならどうするか」を常に考えて仕事をしています。

風通しのよい職場環境
趣味の時間も大切にできます

若手に対して、先輩・上司が親身になって仕事を教えてくれる職場です。決して上から目線ではなく、若手の声にも耳を傾けて、年齢を問わず意見を交わすことができます。私が所属する工事部だけではなく、技術部や総務部など部署を問わず、風通しのよさが感じられます。
設備の不具合の早期発見・予防のために稼働を停止して行う定期修繕工事など繁忙期はありますが、基本的に残業は少なく、土日もきちんと休めています。ワークライフバランスがとれているので、趣味の時間も楽しんでいます。冬はスノーボード、夏はスケートボード、最近は川でのサップも始めました。オンとオフの切り替えがうまくできていると思います。

就職活動中のみなさんへ

協力会社のみなさんと共に大きな電気設備をつくりあげ、動き出したときに感じるやりがいは格別です。仕事で大切なのは「やりがい」ではないかと私は思います。
入社前と今の自分を比べると、びっくりするぐらい成長していることがわかります。大洋興業に入社後、社内外のさまざまな人と接するうちに、物怖じせず自分の意見を伝えられるようになりました。自分に自信を持てるようになったのだと思います。「やりがい」と「自信」を持てる仕事に、私たちと一緒に挑戦しましょう。